WORKS -食品工場設備119番事例 -
東邦電気工事株式会社が手がけた施工実績やお客様にご提案した
ソリューションをご紹介します。
HACCPについての問い合わせがありました。
2022.09.1
現在、ISO9001(品質)、ISO14000(環境)を取得されておりますが、納品先(コンビニ)から、HACCP(食品安全)の認証を取得するように言われたとの事です。
となると、ISO22000(食品安全)となりますが、ISOは必要書類が多く認証までの負担も大きく、また認証後の運用も内部監査やマネジメントレビュー、文書更新などが必須となり、3種の認証運用は大変な労力になり、とても無理だとの事でした。
JFS-B規格をご紹介致しました。
日本ではISO22000とJFS-B規格と同等とされており、ローソン・ファミリーマート等のコンビニ・食品工場の多くはどちらかの認証取得を要求されます。
JFS-B規格はISO22000よりも要求事項が少なく内部監査やマネジメントレビューの要求がない為、書類作成や運用の負担が大幅に少なく、監査・更新の日数・費用が半額近くになります。
と、ご説明をさせて頂きました。
>記事一覧に戻る受変電設備・キュービクルの更新・メンテナンスから食品工場の衛生管理・HACCP対応、保守管理、高圧電気工事、空調設備工事、災害対策設備(BCP)は名古屋市・一宮市の東邦電気工事株式会社にお任せください。昭和11年に創業、昭和31年に東邦電気工事株式会社として法人化。それ以降、総合電気工事メーカーとしてたくさんの工場のお客様から直接受注を頂いてきました。現在は繊維工場や自動車関連工場だけでなく、食品工場や公官庁の電気工事・メンテナンスにも携わっており、お客様の「安心と感動」を提供するために日々邁進しております。